こどもたちの未来へ 残してあげたい 美しい地球。環境保全を目的に、フロン類完全回収を目指しています。

フロン類回収って、なあに?

なぜフロンを回収しなければならないの?

フロンが地球環境に与える影響とは

フロンは、エアコン、冷蔵・冷凍庫の冷媒や、建物の断熱材、スプレーの噴射剤なお、身の回りの様々な用途に使われていますが、フロンガスが大気に放出されると地球環境に対してふたつの影響をもたらすことがわかっています。

オゾン層の破壊への影響

オゾン層の保護に世界全体で取り組むため、CFC(クロロフルオロカーボン)、HFCF(ハイドロクロロフルオロカーボン)などのオゾン層破壊をもたらすフロンなどを規制するためのモントリオール議定書が1987年に採択され、2017年には30周年を迎えます。
1980年代以降に拡大した南極のオゾンホールの拡大傾向がみられなくなるなど、一定の成果をあげていますが、依然として深刻な状況にあり、引き続き対策が必要です。

地球温暖化への影響

CFCやHCFCの代替フロンとして、HFC(ハイドロフルオロカーボン)が広く使われるようになりましたが、HFCはオゾン層破壊物質ではない一方で、地球温暖化をもたらします。
このため、HFCをモントリオール議定書の対象物質に加える改正(HFC改正)が2016年10月に採択され、地球温暖化防止の観点から、フロン対策を加速する必要があります。

温暖化の影響で溶け出した氷河

私たちができること

これらの影響を抑えるためには、フロンを大気に放出させないことが重要です。
業務用の冷凍冷蔵機器やエアコンに対するフロン類の管理を徹底するため、専門業者が回収、破壊処理をおこなっています。

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